■エンジン始動用鉛バッテリーCCA値(コールド・クランキング・アンペアー)一覧

JIS規格・鉛バッテリーCCA値一覧
サイズ JIS規格 CCA値 サイズ JIS規格 CCA値 サイズ JIS規格 CCA値
A19 28A19L 210 D23 55D23L 320 E41 115E41L 610
30A19L 230 60D23L 345 120E41L 645
32A19L 240 65D23L 370 130E41L 680
34A19L 255 70D23L 420 140E41L 750
B17 26B17L 185 75D23L 465 F51 115F51 575
28B17L 195 80D23L 500 130F51 695
34B17L 240 85D23L 530 145F51 735
B19 28B19L 190 D26 48D26L 250 150F51 765
34B19L 240 55D26L 290 160F51 850
38B19L 265 65D26L 370 170F51 925
40B19L 270 75D26L 450 G51 145G51 685
42B19L 290 80D26L 490 155G51 765
44B19L 310 85D26L 525 165G51 710
46B19L 330 90D26L 550 180G51 860
B20 36B20L 260 110D26L 670 195G51 930
38B20L 265 D31 65D31L 340 H52 190H52 765
44B20L 300 75D31L 380 210H52 910
B24 46B24L 295 95D31L 565 225H52 990
50B24L 325 105D31L 655 245H52 1170
55B24L 370 115D31L 735
60B24L 405 E41 95E41L 475
65B24L 445 100E41 505
C24 32C24L 195 105E41L 540
D20 50D20L 310 110E41L 575


■CCA値
 

CCA値は、新品バッテリーが持つ固有の「性能基準値」です。(-18℃で放電30秒後の最終電圧が7.2Vになる放電電流値)
欧米ブランドのほとんどの鉛バッテリーには、基準CCA値がプリントされています。(EN DIN SAE等で表記があります)

■CCAテスター(当社が使用しているのはMIDTRONICS製)

CCAテスターは、主にアメリカで主流のバッテリーテスターです。
電極板上にサルフェーションが増殖していくと、バッテリーの内部抵抗が上昇していきます。これは、サルフェーションは電気を通さないため、電気の流れが悪くなるためです。コンダクタンス(Conductance)から導かれるCCA値を測定することにより、正確なバッテリーコンディションが判定できます。

■CCA値について

延命機装着後、バッテリーの測定CCA値が基準値の約7割以上であれば、徐々に上昇していく場合があります。また、ほぼ横ばいで推移する場合もあります。これは、電極板そのものの劣化、老化状態により左右されます。

バッテリーの診断基準
 
 1.CCA値 ・・・ 基準値の7割以上の値

 2.比重値 ・・・ 1.26以上 (新品バッテリーは20度で1.28です)

 3.電 圧 ・・・ 12.60V前後(12Vバッテリーの場合)

 以上の条件を満たしていればおおむね正常範囲です。
厳密には、充電後(走行後)、2〜3時間経過後に測定を行うと正確な値が得られます。
もしくはヘッドライトを30秒くらい点灯した後に計測が正確な値に近くなります。

※バッテリー延命機装着後、比重値は比較的短期間で回復します。一方、CCA値の上昇まで一定月数が必要な場合があります。また、ほぼ横ばいで推移する場合もあります。電極の傷みがひどい場合はその限りではありません。またオルタネーター、レギュレーターの故障な場合は回復は出来ません。

■CCA値とバッテリー容量(Ah)の関係

同じ表記の(例 75D−23)バッテリーでもCCA値の大きなものは機動力が非常に高く力強いバッテリーです、単純にAhの値が大きいだけでは容量が大きいというわけではありません。


■バッテリー寿命の定義


バッテリーは、使用年数等により定期的に交換される物でした。バッテリー劣化の要因は2つです。

1. サルフェーション
2. 電極板の物理的劣化、故障等

サルフェーションが電極板そのものを劣化させる「引き金」になる場合もあるようです。常時、バッテリー延命機でサルフェーションを微粒子分解すれば、電極板は良好状態をキープすることができます。よって、バッテリー寿命は電極板等の物理的な耐久性までとなります。
メーカーの基準は設計上10年耐久で設計されていると聞きますが、実際は2年一度の交換をディーラーさんは推奨されているお話を伺います。